ウォーターサーバーの水は放射能汚染は大丈夫?

お母さんなら気になる水の放射能汚染について

お母さんなら気になる水の放射能汚染について

東日本大震災後、放射能汚染の影響が水道水に及んだこともあり店頭ではペットボトルの水が売り切れたのを覚えている人も多いと思います。最近はそこまで話題になることもなくなりましたが、震災を機に水に対する放射能汚染の危険性を心配する人は今もたくさんいると思います。特に赤ちゃんや小さいこどもがいる家庭では今でもやはり気になりますよね。

安全な水が飲めるというウォーターサーバーは、本当に放射汚染の心配はないのでしょうか。そもそもウォーターサーバーにはどんな水が使われているのか、そして具体的な安全性について紹介したいと思います。

赤ちゃんは放射能の影響を受けやすい?

水と放射能汚染の関係性

放射能は非常に身体に悪く、放射能によって汚染された水を飲み続けることも人体へ少なからず影響が出てくることが明らかとなってきています。では、大人よりも身体の小さな赤ちゃんにとって放射能はどれほどの影響を及ぼすのでしょうか。

赤ちゃんは成人よりも細胞分裂が活発に行われるため、一説では成人のおよそ100倍も感受性が強いと言われています。その説から考えると、大人が体内にいれる5~6ベクレルの汚染水は、赤ちゃんにとって500~600ベクレルに匹敵することがわかります。これでは大変な事態になってしまいますね。

できれば汚染水は飲みたくないという方が大半で実際に避けているとは思いますが、本当に汚染されていない水はどこで入手できるのでしょうか?

日常生活上で安全な水を摂取するには、水道水の煮沸・浄水器などを利用するのが気軽ですよね。これらは放射能を除去できていそうなイメージがあるため、この方法を用いている人は以前と比べて増加してきています。

しかし実は、水道水の煮沸や浄水器は完全に放射能を除去できていると断定できず、決して安全な水とは言えないのです。

水の沸点は100℃に対し、ヨウ素の沸点は約184℃、セシウムは約671℃なので水道水は沸点の関係から、煮沸しても放射能がそのまま水に残ってしまいます。

一方、浄水器も元々放射能を取り除くために開発されたものではない点から完全には除去しきれません。また、定期的なメンテナンスをしなければ浄水の精度が落ちてしまうのが手間というデメリットもあります。

放射能の危険を避け安心して水を飲むならば、ウォーターサーバーがオススメです。水道水や浄水器と比べて、ウォーターサーバーはその性質から放射能を全くと言っていいほど含まず、家庭に1台おくだけですむため利便性が非常に高いというメリットもあります。

どんな水を使っているかを知る

どんな水を使っているかを知る

ウォーターサーバーに使われている水は大きく分けて2つあります。

ナチュラルウォーターといわれる天然水からできているものと、人工的に成分を調整しているRO水とも呼ばれているものです。

天然水からできているタイプは、地盤が天然のフィルターとなって何百年もかけてろ過された地下水を使っているものです。ろ過される段階でミネラル分などが含まれるので、採水地によって味や成分が違ってくるのです。このあと、ろ過、沈殿で不純物を取り除いて安全に飲めるように処理されます。さらに加熱処理をしている水もあります。このため自然のミネラル分は残り、おいしくて安全な水として使用することができるのです。天然水の場合、地下水だったらどこでもいいというわけではなく、日本でも有数の水のきれいな採水地が選ばれているのも特徴です。

一方、RO水は飲料に適した地下水などを原水として、フィルターでろ過されているものです。このとき使われるのがRO膜と呼ばれる分子レベルの細かいフィルターで、これでろ過すると不純物が99.9%カットされたピュアウォーターとなります。限りなく純粋に近いきれいな水になりますが、ミネラル分などの栄養素もカットされてしまうため、あとから人工的にミネラル分などを調整するのです。人工的に作られているので採水地は特定されていない場合が多く、低価格で販売されているのも特徴です。

ウォーターサーバーは本当に安全!

ウォーターサーバーは本当に安全!

ウォーターサーバーに使われている天然水とRO水。放射能の影響はあるのでしょうか。

天然水は、何十年何百年と膨大な時間をかけてゆっくりとろ過された地下数百メートルの水が原水となっています。この原水は地下深く自然に守られた環境にあるため地表に触れることはなく、地上の変化に影響されることはありません。そのため放射能の影響をほぼ全く受けていないと言えるほど安全なのです。

一方、RO水と呼ばれるミネラルウォーターの場合、RO膜を通過するときに徹底的に不純物が取り除かれています。RO膜は0.0001ミクロンで、放射性セシウムは0.001ミクロン、放射性ヨウ素は0.0005ミクロンです。安全性にも問題はないと言えるでしょう。

また原発事故以来、世の中は放射能に対する安全性に強い関心があります。

ウォーターサーバー会社では、放射性物質についての検査結果、というものを公開し安全性を明示しているところが多くあります。自主的に第3者機関などに依頼して水質検査を行い、放射汚染の危険性がないことを証明しているのです。

これは安全な水かどうかの判断材料の一つとなるので、ホームページなどでチェックして信頼のできるウォーターサーバーを選びましょう。

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